8月7日(木)、朝から雨が降りましたが、「恵みの雨」とはいかない雨量でしたし、すぐにやんでしまいました。でも、雨が降ったせいで、外の気温は連日よりも低くなり、午前中は涼しく感じるほどでした。
さて、昨日の6日(水)と今度の土曜日の9日は広島と長崎に原子爆弾が落とされた日です。あれから80年が経過しましたが、いまだに原爆の被害で苦しんでいる方がたくさんいらっしゃいます。広島と長崎で「核のない世界」「恒久的な平和」を訴えている時でさえ、ウクライナや中東において戦火があがっています。また、大国の「核に対する言及」や「核による煽り合い」などもニュースになっています。
このような中、学校においても「平和学習」や普段の学習活動を通し、子供たち、大人たち一人一人が「平和の維持」や「世界の平和の構築」のためにどのようなことができるのかをしっかり考えていかなければなりません。
今後、世界のどこかで核が二度と使用されることなく、戦争や紛争も終結されるよう世界の指導者がリーダシップをとり、「世界の恒久的平和」実現のために協力してほしいと望みます。
さて、8月15日には「終戦の日」を迎えます。

