11月22日(月)和歌山県主催の出張!県政おはなし講座「魚の骨を知って楽しくおいしく食べよう」が開かれました。
和歌山県水産振興課の方々が、上名手小学校4・5・6年生に講師として授業をしてくれました。
子どもの魚食離れが進んでいるといわれる中、魚の骨の構造や骨を取りながらきれいに食べるこつを教わることを通じて、楽しく魚を食べてもらうことが目的だそうです。
県内で行われている漁法や魚の骨の仕組みなどを解説していただきました。魚の食べ方については、頭から尾びれまで身の真ん中に箸で一本切れ目を入れること、一口ずつ身をほぐして食べること、頭と背骨を外すこと、下の身を食べる。という手順を教えていただきました。
この日の4・5・6年生の給食には、県産のマアジの塩焼きが1匹ずつ提供され、子ども達はきれいに食べようと箸を進めていました。