6月13日(月)3・4時間目に5・6年生が和歌山県の出前授業である『出張!減災教室』で、地震と津波の怖さ、防災への取り組み方などについて学習しました。

 まず、「地震や津波はなぜ起こるのか」では、地震が起こる仕組みや津波の速さについて学びました。津波の速さは、陸に近づくほど遅くなるそうです。そして、50㎝ほどの津波でも、大人の人は押し流されてしまうのだそうです。

 次に、「和歌山県で考えられる地震」については、南海トラフ地震が心配されます。約100年に1回の割合で起こっており、今後30年以内の発生確率は70~80%だそうです。

 そして、「過去の災害について学ぶ」では、避難三原則①想定にとらわれない、②最善をつくせ、③率先避難となれ、を学ぶことができました。最後に、「災害に備えよう」です。地震は、いつ起こるかわからないけれど、自分の命は自分で守れるように、日頃の心がまえや準備が必要であることを学びました。

減災教室をしました!
減災教室をしました!
減災教室をしました!