1・2年生の15人は、毎年恒例の焼き芋作りに挑戦。さつま芋は児童が10月に収穫し、甘味が増すように約1か月熟成させたものです。児童は、JA紀の里青年部那賀支部のみなさんに教えてもらいながら、さつま芋を水洗いし、新聞紙にくるんで水に浸け、アルミホイルで包みました。コンテナ2杯分、約80個のさつま芋があっという間にアルミホイルで包まれると、青年部のみなさんが焚火の中に入れてくれました。
一方、3・4年生の11人は、今年が初めてとなる柿の収穫を体験。収穫する柿は9月上旬に児童たちが、固形アルコールを入れたナイロン袋を被せ、樹上脱渋を行った紀の川柿です。児童たちは青年部のみなさんに教えてもらいながら、専用のハサミを使い一つひとつ丁寧に柿を収穫し、クッション材も付けました。きれいに並べられた柿は、コンテナに10杯以上。たくさん収穫できました。