高野口小学校の4年生が、防災学習・華岡青洲先生の勉強のため道の駅「青洲の里」を訪れました。
本校は地元の小学校ということで、高野口小学校との交流が計画されました。
防災学習の柱は、空のオイル缶等を使用してロケットストーブを作ること、ロケットストーブを使って防災食を作ることです。
子供達は2校合同の6つの班に分かれ、駅長さん指導の元、ロケットストーブを作っていきました。電動糸のこや電動ドライバーを使う作業になるので、各班に指導者が付き慎重に作業を進めていきました。私も班に付きましたが、子供達は結構器用に電動の道具を使い、時間内にロケットストーブが完成しました!
その後は、非常食を作りました。ご飯・蒸しパン・パスタ・パスタソースが用意され、耐熱の袋に入れてロケットストーブにかけた鍋で温め、みんなでいただきました。どれもとてもおいしく、家から持参した弁当を食べた後でしたがパクパク食べていました。
その後、駅長さんから防災についての話、華岡青洲先生についての話があり、本校児童が「青洲先生ありがとう」の歌を披露し、歌詞カードを高野口小学校の皆さんにプレゼントして交流は終わりました。
本校の児童にとっても、大変よい経験になったと思います。駅長さん、スタッフの皆さん、高野口小学校の皆さん、ありがとうございました!




