毎日暑い日が続いています。夏休みを前に、水の事故から命を守るため着衣水泳を行いました。
全校で、水着の上に服を着てプールに入ります。「重たいな~。」「歩きにくいな・・・。」水の抵抗を体中に感じながら歩いています。いつもはもっと楽に泳げるのに、ちょっとしか進みません。

1,静かに浮くこと
2,呼吸を確保すること
3,あわてず待つこと
万が一、水の事故に遭うようなことがあったら3つのことを守って自分の命を守ることができるように練習をしましょう。ということで、
先ずは、上向きに浮かぶ練習。呼吸ができるよう、鼻と口を水面に出し浮かぶ練習です。なかなか難しい様子で、不安からか足がついてしまいます。
そんなときには、身近なペットボトルやナイロン袋!! 空気を入れて顔の近くで持つようにします。
浮けたかな?さっきよりは浮きやすそう。小プールでは1・2年生も練習しています。



その後、上に来ている服を脱いで泳ぎました。ずいぶん軽くなって気持ち良く泳げていました。
もうすぐ夏休み。海や川に出かけることもあるかもしれませんが、今日学習したことを覚えておいて、自分の命を守れる行動を取ってほしいと思います。そして必ず大人と一緒に行って下さいね。