「川原のすてき」を探している2年生。今日は1年生も一緒に柿畑におじゃまさせていただきました。

「川原のすてき」見つけたよ
 柿の収穫体験をさせていただきました。甘柿の「紀州てまり」の収穫です。この「紀州てまり」は和歌山で生まれたオリジナル品種だそうです。
 調べてみると、「甘くてジューシーな食感が特徴」「丸くて美しい外観」から名付けられたそうです。2020年が初出荷ということなので、まだまだあまり知られていない品種なのかもしれません。                                             
                                 和歌山県広報課発行「和」より
「川原のすてき」見つけたよ
 子供達が収穫させていただいさせていただいた「紀州てまり」。なんだかまるっこい形ですね。
「川原のすてき」見つけたよ
 こちらは、つるし柿にするしぶ柿と右上の二つはひらたね柿。ひらたね柿も渋柿で炭酸ガスで渋抜きをするそうです。
「川原のすてき」見つけたよ
「川原のすてき」見つけたよ
 ちょっと気味が悪い写真ですが。かかしと偽物のカラス。カラスよけのためにつけている
とのこと。本物じゃなくてほっとした子供達でした。
「川原のすてき」見つけたよ
 今度は何を掘っているのかな?
「川原のすてき」見つけたよ
 カブトムシの幼虫!!ペットボトルに分けてもらって大喜びです。帰り道、早速名前をつけてかわいがっていました。来年の夏に立派なカブトムシになって出てきてもらえるよう、大切に飼ってくださいね。
「川原のすてき」見つけたよ
 素敵なトールペイントの作品も見せていただきました。お部屋のDIYもされたそうで、白い壁にたくさんの素敵な作品が飾られていました。トールペイントだけでなく、木の実や葉っぱを使った飾りなど、工夫とセンスで、身の回りの物でこんなに素敵に飾ることができるのだと驚きました。

 また、「川原のすてき」を見つけることができました。ご協力下さいまして本当にありがとうございました。まだまだ知らない「川原のすてき」をたくさん見つけたいと思います。

 行き帰りの道で、「どこへ行くんな?」「気を付けて行きなあよ。」と声をかけて下さる方もいらっしゃって、地域の方に見守ってもらっていることを感じさせられました。これも「川原のすてき」ですね。