8月20日のお便りでご協力をお願いしておりました「いただきますの日」の感想の〆切が12月でした。頂戴しましたひとこと感想から一部を紹介させていただきます。

【児童の感想から】

・おかずを考えてごはんをつくりました。焼うどん。厚揚げの肉巻き。豚汁。おいしくて味見もいっぱいしました。(1年)

・長芋の磯辺揚げをつくる手伝いをしました。切った長芋にのりを巻き、揚げます。何回もしているので上手に巻けました。おいしかったです。(2年)

・レタスのサラダを作りました。きれいに盛り付けることができてうれしかったです。(3年)

・食事のメニューを考え、みんなで一緒につくった。みんなでつくるとすごく楽しかった。また、みんなでつくったらよりおいしく感じた。(4年)

・私は家族のために冷やし中華をつくりました。きゅうりやハム、卵など細かく切るときは包丁の先の方を使って切るとうまくできることが分かりました。味も大切だけど、盛り付けなど見た目も大切だと気づきました。(5年)

・カレーを作りました。人参、ジャガイモ、玉ねぎ、牛肉を使いました。それぞれの材料を切っているときに野菜は農家の方たちが一生懸命作ったものなんだなと思いました。牛肉を切っているときには、これは大切な一匹の命なんだなと思いました。だから『いただきます』と必ず言えるようになりたいです。(6年)

「いただきますの日」ひとこと感想から

【保護者の方の感想から】

・お弁当を作るときに、玉子焼きの味付けをしてくれました。夕食のときに大根サラダの味付けをしてくれました。ピーラーで大根の皮むきもしてくれ、包丁で千切りに挑戦しました。一生懸命に取り組んでくれて、味付けは親の私より美味しく上手です。

・いつも一緒に夕食を考えて買い物に行きます。この日はカレーでした。ジャガイモの皮をむいたり、お肉を炒めたり、楽しく手伝いをしてくれていました。食事を作る楽しさや大変さ、後は買い物に行き、値段や質を見たり、覚えることができ、本人にはとても良い勉強だと思います。

・3月に生まれた弟のために、初めての離乳食を一緒に作りました。作りながら上の子たちが初めて離乳食を食べた日のことを話しました。みんな初めての「いただきます」は10倍がゆで飲み込む練習をして、少しずつ食べるものや硬さを変えて、何でも食べられるようになると、家族と一緒のものが食べられるようになると話したら、自分たちと同じものを食べるまでの行程が長くてビックリしていました。

・母娘で肉じゃがを作りました。ジャガイモの皮むきも頑張っていました。危なっかしくてヒヤヒヤしましたが、見守ることも大切ですね。夕食に皆で食べましたが好評でした。本人も自信がついたようです。

・この日は娘の誕生日。祖父母の家に行き、昼食に大好きな巻き寿司を祖母と一緒に作りました。ご飯の量や巻き方などコツを教えてもらい、具が綺麗に真ん中に巻けていました。巻き寿司は手伝ったことがなかったので、楽しそうに何本も巻いていました。

「いただきますの日」ひとこと感想から

たくさんいただいた感想から一部を紹介させていただきましたが、どの感想からもご家庭での会話やみんなで食べているときの温かい様子が伝わってきました。このような機会を持っていただくことで、子どもたちの心豊かな成長につながっているのだと思います。今後もご協力お願いいたします。