3月11日(木)、3年生は市バスに乗って、紀伊風土記の丘へ見学に行きました。社会科で学習した昔の暮らしや道具について、実際に目で見て、触れて、確かめるためです。子供たちは、何を見てきたのか一生懸命話してくれました。「車長持ちっていうのがあって、火事とかがあると荷物を運ぶときに使うんだって。」「水車もあったよ。」「はにわも見たよ。」「“かまど”や“いろり”もあった。」「竪穴式住居は“わら”とか“すすき”で、できていたよ。」「昔はコンクリートがないから、塩と石灰を混ぜて作ったり、“わら”と土と石を混ぜて作ったりして、壁を丈夫にしたって聞いたよ。」「昔の人は、今みたいに便利な物はないのに、いろいろなものを工夫して作ってるのがすごいと思ったよ。」今日は天気も良く、暖かかったので、勉強のあとはみんなで遊んできたそうです。「楽しかったー!!」