手話教室
4年生では、ろう者の方をお招きして
「耳が聞こえない人」の気持ちや生活について学びました。
出されたお題についてジェスチャーで伝えるゲームでは、
話さずに相手に自分の思いや言葉を伝える難しさに気づくことができました。
また、実際にろう者の方の日常生活についてのDVDなども見させてもらい、
より耳が聞こえない人について理解を進めることができました。
子ども達に学んでほしいこと
この学習を通して自分自身が、耳が聞こえなくなるという経験をしていなくても
相手の気持ちになって、伝えようとする気持ちが大事であることに
子ども達には気づいてほしいです。
そして、それは誰かにかぎったことではなく、
誰に対しても『伝えようとする気持ち』が
相手に伝わる話し方や伝え方になるはずです。
今は、すぐに分からなくても、
そのようなことに気づいていってほしいと願っています。