子どもへの暴力防止(CAP)講座
4年生を対象に、子ども達が心や体を傷つけられるような事象から
自分を守る方法について学びました
もしもの!の時は…
「お母さんが倒れたんよ。」
「だから、代わりにむかえにきたんよ」
このような声かけで、みんなの動揺をさそい
みんなのことを連れて行こうと考えていることを
ロールプレイを見て、知りました。
参加していた児童は、あまりにも上手に誘ってくる様子に
言葉が出ず、あっけにとられていました。
身を守る”護身術”を知る
その後、もし、そのような状況に陥ったら
自分の身をどのように守ったらよいのか、いくつかの護身術を教わりました。
それは、次のような方法です。
手が届かない距離で、話す
もし、つかまれたら、相手のかかとをふむ
後ろから抱きつかれたら、ひじで応戦
知ったことを、いざという時に
「子ども達は、このような時は?」
と聞かれると、
あーしたらいい。こーしたらいい。
と自分たちの意見をたくさん発表していました。
今日習ったことが、使わなくてもよいことを願いますが、
もしもの時は、習ったことを思い出して
自分の身を守ってほしいと願っています。