2年生出前授業です。
今回は情報防災教育としてLINE未来財団へ依頼し、オンラインで実施しました。
資料は事前に生徒に配布し、いざスタートです。
災害等があったとき、どこから情報を手に入れるか?
テレビやラジオも多い中、yahooニュースなどネットニュースも多くなっています。
SNSで情報を得る人も多くなってきています。
その「情報」の取り扱いについての学習です。
準備されたカードを使い、
オンラインの講師の先生の指示に従って学習を進めていきます。
手にした情報をどう扱うか、拡散すべきか、そうでないか、
それを一人で、あるいは友達と一緒に考えていきます。
そして、手にした情報を自分なりに「信頼」できるかどうかを判断していきます。
情報の中には、拡散してしまうことで間違った情報をさらに広げてしまうこともあります・・・。
そのためにはどうするか?
「だ」れが言ってるの?
「い」つ言ったの?
「ふく」ふうの情報を確かめた?
だ・い・ふく=「大福」で見極めることが大切だと言うことを学びました。
災害時に限らず、「情報」を何気なく発信・拡散してしまうことで
大きな被害や別に被害につながることもあります。
情報を得たとき、その情報に振り回されず
本当に正しい情報なのか、信頼していいのか、拡散していいのか、
そのことをちょっと立ち止まって考えることが大切ですね。