例年、本校では
2学期期末テストの最終日に、全校一斉の防災訓練・防災学習を実施しています。
新型コロナ感染症拡大防止対策のため
恒例の和歌山大学と連携した炊き出し訓練や南消防署と連携した起震車・煙体験・初期消火
AED体験や運搬法などの一斉訓練は中止になっていましたが、
各学年で浸水害学習や単発でのAED体験など防災学習を続けていました。
令和3年度からは一斉防災学習を再開していますが、
コロナ禍のため十分な内容とまではいえない状況です。
今年度は、いつも協力いただいている南消防署様と日程が合わなかったこともあり、
学校独自で3つの出前授業をお願いし、12月2日に全校防災学習を実施しました。
内容は、以下の通りです。
1年 和歌山県土砂災害啓発センター出前授業(浸水害学習)
2年 紀の川市危機管理消防課出前授業(初期消火、避難所受付・パーテーション作り)
3年 和歌山医科大学出前授業(避難所経営ゲームHUG)
1年の様子
2年の様子
3年の様子
災害はいつ、どこで、誰の身に起こるかわかりません。
学んだことをしっかり覚えておけば、いざという時に自分と誰かの命を守ることができる
かもしれません。大切なのは学習や訓練を継続していくことですね。