教育方針
本校は創立から70年を越え、これまで脈々と受け継がれてきた伝統のもと学校教育の達成を目指して、「2030年代に対応できる資質・能力を備えた生徒の育成~全ての生徒の可能性を生かすために~」を教育目標とし、体系化された学習プログラムへの挑戦を目指している。
校 訓
真理 正義 健康
教育目標
『 2030年代に対応できる資質・能力を備えた生徒の育成
~全ての生徒の可能性を生かすために ~ 』
目指す学校像
『 子供たちを主語として学校教育の場面で、「夢」を語り合える学校 』
目指す生徒像
- き きまりを自ら話し合い作ることができる生徒
- し 指示待ちではなく、状況を判断して行動することができる生徒
- が 学習に主体的に取り組むことができる生徒
- わ わ(和・輪・話)を大切にすることができる生徒
本年度の方針と重点
①体系化された学習プログラムへの挑戦
②安全安心を感じることができる集団づくり
③教育相談体制の確立
④地域とともにある学校づくり
⑤他機関との連携強化により学校総合力の強化
⑥朝の帯時間の使い方の再検討
⑦学校組織の見直しによる業務の実効性の向上と効率化
⑧部活動の地域移行を見据えた体制づくり
生徒の育成について
①自主・自立した生徒
②支援・指導を必要とする生徒への対応
③学力と学習機会の保障
学級数・生徒数
1年生 4クラス (139人)
2年生 5クラス(147人)
3年生 4クラス(135人)
すこやか学級(知的学級) 2クラス( 13人)
すこやか学級(自閉・情緒学級) 1クラス( 6人)
合計 16クラス(440人)
沿革
昭和22年 貴志中学校として創立
昭和30年 貴志川中学校と改名
昭和43年 新校舎(本館)が完成
昭和60年 新体育館竣工
平成 7年 北校舎完成
平成 9年 友情の庭完成
平成15年 2学期制が実施される
平成18年 新校舎完成
平成19年 学校給食開始
令和 2年 新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言
令和 4年 体育館に避難所用としてエアコンが設置される
キュービクル式高圧受電設備の改修が行われる
令和 5年 校舎内全ての教室及び施設にLEDが設置される
地域の概要
紀の川市貴志川町は、和歌山県北部に位置し、東西7㎞、南北6㎞の三角形の形状をしています。
面積は22.49k㎡で、西は和歌山市・南は海草郡紀美野町に隣接しています。
大半が農地や住宅地になっているが、特に当町を支えてきた農業は近年の交通網の整理により、いちごや野菜、花卉栽培にみられるような、施設農園芸等に集約化すすみ、都市型近郊農業に転換している。
また、「タマ駅長」でおなじみの和歌山電鉄の影響もあって、「いちご狩り」観光農園も盛況である。
校区内の小学校
西貴志小学校 中貴志小学校 東貴志小学校 丸栖小学校