学校図書館オリエンテーションでタブレットのアプリを使って、本を探しています。
「ほねほね動物園、ほねほね動物園、・・・・」
とつぶやきながら迷子がさまよっていますが、もちろん学校司書さんがガイドしてくれています。
読んだ本がすべて記録に残っていくので、どの学年でもアプリの画面をみながら「おぉ~」と驚いてくれています。いまのところプラチナカード保持者は若干名なので、読書の猛者となって、是非プラチナカードをゲットして欲しいと思います。
そして、昼休み。3年生女子2名が質問に来てくれています。
「先生、この間お勧めした本、もう読んだ?」
「ごめん。ほとんど読めてない。まだ2ページとちょっと。」
「え~!全然やん!」
と恋愛小説推しの二人から責められる始末。
現実の世界で体験できないことを体験させてくれるのが本の世界だと思いますが、この歳で女子高生になりきって、恋愛体験するのは世間様に申し訳ございません。でも必ず読みます。772ページ。
恋の重さを痛感しています。( *´艸`)