今日の午後から3年生は進路説明会と修学旅行説明会、2年生は認知症サポーター学習、1年生は粉河祭の太鼓の学習と、全ての学年で何かしら行われている状態です。色々間違えないよう、こちらが緊張してしまう!

1年生の太鼓の学習が体育館で行うことが決まってから、3年生保護者の方は多目的、生徒の皆さんは教室からリモートで参加ということになってしまいました。3年生の皆さんは保護者の方と一緒に、不安な点を確認しながら聞きたかったのではないだろうか?と思います。今日、お家でしっかり聞いた内容を確認して、自分と向き合ってくださいね!

特に、オンライン中爆睡してしまった男子。午後はお腹いっぱいで眠くなるけど、寝ちゃダメでしょ。今日はしっかりお家で話しするんやで!写真はかなりのアップなので、掲載しませんが…

合間に1年生の様子を見に行くと、少し教えてもらっただけで上手な子がいます。聞いてみると小学校の時に少しやっていたということらしい。少しでもやっているとやっぱり音が違うような気がします。力強さというか、音にハリがあるというか… ま、聞き分けている私自身は音痴なので偉そうなことは言えません。

後半、練習の成果を披露してくれる数名の有志と先生たち。お見事♪

そして2年生。「ばぁばは だいじょうぶ」という有名な絵本の読み聞かせから。いつも元気な2年生がシーンと聞き入っています。大好きだったばぁばの認知症が進んでいき、主人公の心も苦しくなります。

ある出来事をきっかけに「優しい心で接することの大切さ」を主人公が学びます。結局、高齢者とか、病気とか、障がいとかに関係なく、日頃から全ての人に優しい心で接することが大切なんですよね。世界中、みんなが「優しい心」で過ごせばいい世界ができるはず。

よし。七夕の短冊は『みんなが「優しい心」で過ごして、いい世界になりますように』に決めた。

「ばぁばは だいじょうぶ」… とてもいい絵本です。