夏休みまであと少し!学校では学年でレクレーションをしようと取り組んでいたり、既に終わっていたりと1学期を楽しく終えられるようそれぞれ考えてくれています。どんなことをするのか私も楽しみなので、覗きに行きます。
今日の授業の様子は数学。タブレットでドリルに取り組んでいる人、プリントをしている人、と自分に応じた方法でやっているようです。いつも写真を嫌がる彼は、前席の友達に「教えろ~」と言われて優しく、丁寧に教えてくれています。教えてもらっている方は「それが教えてもらう言動なのだろうか」と思えるほどではありますが、仲の良い二人です。ご心配なく。
タブレットでドリルをしている人は黙々と、自分のペースでやっているようです。便利な時代になり、紙を何枚もめくらなくても、タブレットでは指で簡単に次から次へと画面を変えていったり、分からないところを見直したりもできるようです。しかも、字の大きさが見やすく、老眼に有難い仕様。慣れた手つきでさっさっとやっていく様子は10年前には考えられない様子ですが、さらに10年後にはもしかすると紙がなくなっているかもしれません。かつては紙の診察券だった病院も最近ではマイナ受付なるものが登場し、紙の診察券はなくてもいいほど。
…とタブレットでささっと授業をしているみんなを見て、時代のスピード感に思いをめぐらせてしまいました。