今日、1年生ではふるさと学習の一環として、和歌山県立博物館の坂本さんから国宝「粉河寺縁起絵巻」についてお話しいただきました。とうろう祭ではとても価値のある絵巻を見せていただくことになっていますが、何も知らずに見るのと、内容を理解したうえで見るのでは全く感じ方も違うのではないかなと思います。

「価値ある」とか「珍しい」とか色々な言葉で国宝を表現していますが、なぜ価値あるのか、なぜ珍しいのか、何が珍しいのか、お話を聞いたうえでしっかり考え、理解につなげたり新しい疑問を持ってくれればいいですね。

そして今週月曜からの教育実習生に加え、今日から毎週水曜日インターンシップの学生が数学の授業補助をしてくれています。最後の練習問題は全部やってね、というとても優しい数学の先生の鬼のような指示に「Oh, my God!」と反応するアメリカンな生徒。でもインターンシップの先生がお助けしてくれるので、安心して分からないところをどんどん聞いてくださいね(^^♪