先日から1年生は1学級、2年生は本日から学年がインフルエンザによる閉鎖となりました。1年生の1学級が来てないだけでも静かになったなぁと感じていましたが、2年生が来ないとさらに静か…というより静まり返っている様子です。

そんな中、急ではありますが、3年生に転入生が来てくれました。一緒に教室に行くと、もうすでに情報を掴んでいたみんながソワソワ…。先生から紹介されると大歓迎の割れるような拍手。結構みんなはしゃいじゃっています。

朝の会の途中、遅れて入ってきた男子が「人助けしてて、遅刻しました!」と先生に報告すると、周りからは「え~っ?嘘やろ~」や「もうちょっとホンマっぽいこと言えよ~」などいじられましたが、彼は絶対に嘘はつきません。地域の人から学校に電話が入り、「今日遅刻した男の子ですが、彼の優しさと勇気に免じて遅刻を許してやってください。ありがとうございましたと伝えてください。」とのこと。本当にヒーローです。 ヒーロー、ありがとう!(天狗ってヒーローやったっけ?)

次に向かうは3階。1年生は国語と社会の授業です。

特に国語では小テストの後、宿題回収タイムです。時間に余裕あったからみんなできてるやろ、という先生のプレッシャーがかかります。みんな頑張ったかな?

3階美術室から声が聞こえます。覗くと3年生の授業です。トートバッグのデザイン画の作成をしており、みんな思い思いのデザインをバッグの生地に写しています。原版が完成した人とまだの人。完成した原版も面白い。

ん?

え?

「生涯適当」

いい加減なように思うかもしれませんが、きちっ、きちっと型にはまらないと気が済まないと思うより、だいたいできればいいかな?ぐらいの適当さも、場合によっては必要です。要はその時を間違えずに使い分けることができるようになるのが大事なのではないかと思います。みんなも緩さと厳しさを兼ね備えた大人になってくださいね~! 

…と学校イチ(?)適当な私が言ったところで、あまり説得力なし?(>_<)