今日も昼休みの図書室ではビブリオバトルの練習。ただし、給食の片付け終了直後なので、結構な人で賑わっています。図書室に来ていた1年生も「え?大会とかあるんですか?」「自分も行ってみたい!」といった反応を見せてくれています。

しかも、人に紛れて熊と犬をお供に虎。最近はよく熊が市街地に現れるニュースを聞きますが、粉中の図書室はよく虎が現れます。なかなかバラエティ豊かなオーディエンス集団。年齢層も幅広いです。若者はしっかり聞き取れているようですが、一定の年齢をオーバーすると、どうも名前が聞きづらい。言い訳ではありませんが、若者ヘルツを聞き取れないのは私だけではありません!当日、聞き取れるように若作りして行きます(笑)

そして5時間目。2年生の国語では「平家物語」から「弓流」の学習。状況をしっかり伝えるために、教室の前後で与一と敵の船に見立て、何度も先生が矢を放つ真似をしています。与一の矢ほど早くはありませんが、確実に一番後ろに座る男子まで届いています。が、誰を射抜いたのかな、と聞くと「与一」と答え、弓矢で矢を放ったのは?と聞くと「与一」と答える君。与一が放った矢が与一に帰ってくるというブーメラン弓矢って聞いたことないよね?そんな恐ろし気な武器は誰も使いたくないでしょ。本当のリーサルウェポンです。

いつもはよく考える2年生。今日はお腹がいっぱいで古典を味わうどころではなかったようです(;^ω^)