今朝、昨日の生徒会選挙の開票結果を放送で伝達してくれている選挙管理委員長兼中央委員長。放送前に何度か練習していますが、どうも早口になってしまいます。担当の先生に稽古をつけてもらって、いざ本番。稽古の甲斐あって、分かりやすく、はきはきと話してくれました。きっと信任された役員さんたちも襟を正して聞いてくれたと思います。お疲れ様~。
そして授業の様子を覗きに行きます。2年生では英語と理科。理科の授業では二人ペアで重要語句の確認をしています。
廊下側には新生徒会役員の姿が見えます。いつも頑張っているけど、今日はいつも以上に頑張っているようです。これから学校を頼みますよ~
そして1年生の美術に行ってみます。今、ちょうどレタリングの入門のようで、先輩たちが取り組んだレタリングの見本が教室の前にズラッと並んでいます。しかもレタリングの隣のページには好きなイラストを、本気で描いています。とにかく本気すぎて、上手すぎ。1年生もそれを見て、「あそこまでは描けやん」とつぶやきますが、隣のページより、まずはレタリングね(;^ω^)
続いて3年生は体育館でバドミントンをしているようです。見てみると何人か座っているようです。聞けば「テスト中で、私らは終わってるけど、まだ待っている人もいてる」とのこと。バドミントンの実技テストは30秒間ラリーを続けるというものがあるらしく、これが結構難しいようです。1回しかチャンスくれへんから鬼やわ~と3年生。頑張って。
もっと鬼が3年の国語の授業で出没しました。古典の話を読んで問題を解いています。おばあさんが庭にいると、子供が投げた石がスズメにあたって、スズメの腰が折れてしまうところに出くわします。ここまででも石を投げた子供はかなりの鬼です。ひどい話やなぁと思います。
おばあさんは慌ててスズメを救い、食べ物を食べさせてあげるという内容です。その内容が分からないと問題も解けません。内容をみんなで確認していきます。
「おばあさんが庭にいると、子供が投げた石がスズメにあたって、スズメの腰が折れてしまうところに出くわします。」
おばあさんは、この後スズメをどうしましたか?の質問に、
「食べた」
え~~~~っ!石をぶつけた子供もひどいけど、弱っているスズメを食べるおばあさんは鬼の中の鬼。まさにKing of 鬼。そんな話じゃなかったはずだよね?
受検まで、そう遠くないけどちょっと不安になってきました。
そして昼休み。給食の片付けをしに行くと「先生は『夜に爪を切ったら、親の死に目に会えない』って聞いたことありますか」という1年女子のインタビューに遭遇。
もちろん知ってますが、なんとこれを知らない中学生が結構いるようです。「夜に笛を吹いたら、ヘビが来る」とか「食べた後、すぐに横になると牛になる」とか、昔の人はいろんな教えを上手に伝えてきました。今なら都市伝説で片付けてしまうのでしょうか。
インタビュアーいわく、「ま、うちのお父さんは夜に爪切りまくってるけど」
「!!」衝撃発言です。意外と鬼はあちこちにいるようです(笑)
*カメラの不具合で写真が少なく、ごめんなさい…