大体例年、「花」の歌が聞こえると、春なんだなぁと感じる時期ですが、今年は春も暑い(>_<) この暑さに体を慣らしていかないと、今年も夏はかなり暑いようで、熱中症対策がもうすでに始まっていると感じる日々です。
そんなことを思いながら3階の音楽室にいると、1年生の教室で盛り上がっている声が聞こえてきます。何かな?と思って、のぞいてみると正負の数の学習をトランプを使ってゲームで演習しています。
計算しながらグループで1位は誰とか言いながらの盛り上がり♪楽しく学習できるっていいよね。自分で計算しながら、どっちが大きいとか話しています。ゲームに熱が入りすぎて、書くの忘れている人もいるけど大丈夫かな(;^ω^)
となりでは国語の授業。隣であれだけ賑やかだと気が散るかと思いきや、すごい集中力。きちんとメリハリのある1年生です。感心、感心♪
4時間目はそんな1年生にとって、初めてのブロック練習。3年生の先輩たちが全て仕切ってくれます。
一生懸命、指示したり、優しく、丁寧に教えてくれたりしています。この体育祭の取り組みで3年生がより最上級生らしく育ってくれるといいなぁと思っています。…と言いながら、もうすっかり最上級生らしさはあちこちで見せてくれています。
例えばサッカー部の練習を見に行った時。えらく気を遣ってくれる3年生。「ボール拾いとか別にいいです」「座ってくれてていいです」「中に入っといてくれていいです」 そんな声をかけてくれます。
え?それ最上級生らしさじゃない? え?高齢者への配慮? え?え?シルバー思い? うすうす気づいているけれど、「最上級生らしさ」と捉えることで、自分は高齢者ではないと思いたい(;^ω^)