今日はあいにくの雨。2年生の栽培では急きょ、体育館前で雨がかからないようにトマトの苗をプランターに植えます。

先生の説明をよく聞いてから、班で苗植え。「先生はトマト好き?」と聞いてくれる男子生徒。「好きやで。色の濃い真っ赤のトマトは特に好きかな」と答えると意外そうな表情を見せてくれます。当の本人はあまり好きではないのかもしれません。おいしいんやけどなぁ~という思いは伝わってないか?

体育も雨のため、図書館と体育館で行います。シートの書き方を説明する先生のペースより先に進んでいる人もいます。運動部のチーム名を選ぶ作業では「ねぇ、ねぇ、カッターって何?」という質問がされます。たしかに世の中には知らない名前のスポーツがたくさんあります。マイナースポーツにチャレンジすれば、比較的短期間で、オリンピック選手になれるかもしれません。私も今から「モルック」はじめようかな?

図書室を出ると、音楽室から聞こえてくる「翼をください」。のぞきに行ってみると、先生はもちろんですが、2年生の素晴らしい歌声♪

「声を伸ばすところはしっかり伸ばして~。津軽海峡冬景色みたいね~。」(;^ω^) 私は大丈夫。でも生徒に都はるみがわかる?と不安を感じましたが、ちゃんと都はるみ風に歌えています(笑) 先生と生徒の阿吽(あうん)の呼吸。素晴らしい。

1年生は社会と数学の学習に頑張っています。タブレットに送られてきた答えを確認しながら、自分がどれだけできたのか見ています。優秀な1年生は結構できてます!社会も数学も集中して授業に取り組めている様子も素晴らしいです。

3年生は理科と英語。理科では習ったこと(知識)を整理していこう、ということで問題に取り組んでいます。手が止まりがちな生徒がいます。「難しいのかな?」と聞くと、「理科だけは整理するほど知識がないんですよ。」という100点満点の言い訳(;^ω^) そんな素晴らしい(?!)言い訳ができるのなら、少しやる気を出せば知識を溜めれそうやけどと思いながら、見ていると、黙ってうなずいています。がんばってくださいの思いは伝わっているようで、これも阿吽の呼吸なのかな?