今日は中間テストの発表日。1年生にとっては中学校で初めての定期テストです。定期テストに向けて、テスト勉強の計画を立てる時間をのぞいてみました。

「中学校で一番最初のテストで、まだそんなに範囲が広くないからしっかり勉強してよ」という先生に「俺、英語とか無理や」とつぶやく男子。「だからこそしっかり勉強せなあかんねんで。」と先生が諭しますが、「(もう)い~よ~」と諦めの発言(;^ω^) 1年のこの時期に諦めるのは早すぎです(-_-メ)

また、「俺、英語で曜日はいけるで!Sundayとか」という別の子の発言に、先生が優しく「Sundayはみんな好きな曜日やもんね~」と返すと、「Sundayって何曜日なん?」と尋ねています。…それ、Sunday「知らんデイ」やん… (>_<)

隣のクラスでは「一番最初やから、5教科総合450点目指すわ!」と目標をしっかり持って話している子がいます。とても感心です。「すごいね!がんばってね!じゃ、1教科で何点とればいい?」と横の席の子に聞くと、「100点ですっ!」と自信たっぷりに答えてくれました(;^ω^) まぁ、1週間あるからとりあえず頑張ろうね。

2年生のテスト計画の様子はどうでしょう?

「この計画、すごく頑張ってるでしょ!ホームページで紹介してくださいっ!」と元気よく計画表を見せてくれました。本当にすごい勉強量です。 ところが横から「それ、お前の計画表とちゃうやん。○○君のやん。」と教えてくれる正直者。自慢した子はまだ未完成。池にテスト計画表を落として、女神様に聞かれた時は、正直に白状できるようになりましょう(;^ω^)

またあるクラスでは、テスト期間であっても、8時から「めし」、9時には「ねる」という健康な生活を継続しようとする子もいます。もちろん、健康第一。8時までの学習に全集中。壱の型です。

さらに別のクラスでは定期テストの回数を減らすかどうかの話をしています。減らす派は部活がしたい。現状維持派は範囲が多くなると大変だから、短く分けておいてほしい。確かに範囲が多くなると、勉強は大変よな。と言うと、「大丈夫です。ノープラン、ノー勉派なんで!」だと。そんな派はない(-_-メ)

最後に受験生である3年生。

さすが、受験生は勉強に対するモチベーションが違う。と思って見ていると、計画書が白紙です。「計画はあくまで計画です。僕は行動派なので、まずやるんです!」と熱い目で、説得してくれようとしますが、それ、ワークの答え写してるんちゃう? まずは考えてみようよ…(;´Д`)

隣のクラスではお馴染みの光景が繰り広げられています。「よ~し!テスト勉強、がんばるぞ~」と言いながら始めたのが、机の整理。まずは片付けないとね~♪とか言ってるけど、もちろん、この後、机が片付いた時点で既に達成感に満たされ、勉強時間はゼロ。その代わりやたらと机やロッカー周辺が片付いていきます。この達成感と清潔感の後は「後悔」になること間違いない(;^ω^) そうならないように、ちゃんと勉強してください<m(__)m>