週が明け、先週実施したテストがほとんどの教科で返却されています。1年生の技術のテスト返却をのぞいてみます。

机の上をきれいに片付け、手には赤ペン。もちろんペンケースも片付けます。すっかり片付いたみんなの机。いつテスト返却されても大丈夫です。  え?何?何?何かいてるで…(@_@。

机に押し込んだけれど、お尻が出てしまっているペンケース。何か少しかわいそう…と思っても、テスト返却自体を非情と訴えている生徒もいるので、この「頭隠して、尻隠さず」状態は良しとしましょか(笑)

そして2年生。

ちょっと難しかった数学では「先生、ぞうきんがけ頑張るから30点ちょうだい!」と懇願する生徒がいます。すごい対価設定(;^ω^) 30点分のぞうきんがけとなると、もしかするとG難度ぐらいの技でもしながら、片手でぞうきん、もう片方でラーメン食べるくらいの技を見せてほしいです。まさに異次元のぞうきんがけ。

他のクラスももちろんテスト返却。

高得点のみなさんは直すところが少なく、余裕たっぷり。

中にはわりといい点数なのに、「あかん!」を連呼し、その後「殺される」と怯えている子がいます。聞けば塾の先生とお母さんに2回殺されるらしく、穏やかではありません(;・∀・) とても気の優しい、いい子なので、テストの点数を理由に殺さんといたってください<m(__)m>

最後は3年生。テストに対する意気込みが本当によかった3年生ですが、英語では単語の並び替えを勘で乗り切ってきた(つもり)と豪語する人がいます。

しかも並び替え問題は『「にぶいち」でいける』らしい…。異次元の正解率。そんな面は隣のクラスでも見られます。

注:『「原敬(はらたかし)」の親戚の名前や甥っ子の名前を答えなさい』の問題ではありません。

漢字が出てこず、なんとかひねり出したのが「はたらかし」。『パッと見は「はらたかし」やんっ!』と、これで懇願する異次元の粘り強さ(;^ω^) しかも「原敬」の漢字ってそう、難しくないと思うけど…。そんな彼を生温~く見守り、「僕たち、提出は完璧なんで!」と自慢する人たち。よく頑張っています。

「はたらかし」も頑張ったものの、今一歩及ばずでした。次はせめて「はらたかし」と書けるようになってくれれば、△くらいはもらえると思います。