今日は3年生の教室に読み聞かせボランティアグループ「しろくまちゃん」の山下さんと辻本さんが来てくださいました。絵本は「こそだてゆうれい」と「ふるやのもり」の二冊。どちらも「知っている話や!」と反応する人がいますが、読み聞かせが始まると、静まりかえった教室から、しろくまちゃんのお二人の声しか聞こえてきません。それだけ静かに聞いています。

知っている話でも、読み聞かせてもらうと違った感覚で話が入ってきます。不思議なもんです。次回はどんなお話を聞かせてくださるのか楽しみです!(^^)! ありがとうございます。

そしてそのまま3年生の授業の様子をのぞきに行くと、理科ではゲームのためのグループを作っています。6人班を作りたいようです。「僕らの班は先生(私)が入るから一人来たら大丈夫やで」え?私が入るんですか?「現役の中学生やから大丈夫やろ?」挑戦状をたたきつけられた感満載です。ゲームのお題は原子と分子の記号。ここはもと理数科として引けない勝負。やったろやないか(。-`ω-)

一部では「アノモニア」と言われている「アンモニア」。

あかん…(・_・;) 分かってから「これだ!」と判断して、手が出るまでの一連の反応が本物現役中学生とは比較になりません。「それ、ホンマに老化やん…」とつぶやかれる始末。自分が一番わかっているだけに何も言い返せません(泣)

悶々としながら隣のクラスの国語へ。

難しい学習ですが、私の気持ちを大きく黒板に書いてくれています。

「五月蠅」=うるさい。そう。これこれ。中学生に老化とか言われなくても分かってるっちゅうねん。うるさいっちゅうねん。あー、スッキリした(笑)

次の時間は1年生の国語。図書館で調べ学習をしています。

「あ。盗撮された!」と反応する男子たち。もちろん、隠れてコソコソ撮ってるわけではありません。だから「うるさい」ことは言わず、静かに調べ学習してね。