今日、1年生の「粉河祭太鼓」の学習に「車楽らぶ」の方々にお越しいただき、その歴史や楽譜の見方、演奏の仕方などを教えていただきました。
地域の方で構成している「車楽らぶ」にひときわ目立つ青年。そうです。現役粉中生が「車楽らぶ」さんに所属し、1年生に太鼓をお披露目してくれています。当たり前ですが、とっても上手♪
私も何度か習いましたが、「とん」、「ま」、「か」、「と」の位置が全く身に付きませんでした( ノД`)
お披露目の後は1年生が太鼓を演奏させてもらいます。
若い人たちは少し教えてもらえば、なんとなくできるようになっていきます。小さい頃から耳コピしてきた人たちもチラホラいるようで、上手に叩いている人の音を聞いて、「あれは○○町の太鼓や」という利き太鼓状態。すごい耳コピ(゚д゚)!
最後は現役粉中生ドラマーが自分の町の太鼓をお披露目。今年はだんじり上でのお披露目はないかもしれませんが、1年生の利き太鼓ができる人、この音が聞こえたら彼の太鼓と思ってください(笑)
太鼓学習はこれまで何度か見てきたけれど、毎回みんなの「粉河愛」を感じさせてくれます。それは楽譜にも表れています。ふるさとと自分は運命の赤い糸でつながっています。
そういえば、粉中生って祭の時期がやってくると、壁や床で太鼓のリズムを刻んでいる人多いよね。この間、グラウンドでもやってる人も見かけました。しかもボールかごを転がすときの掛け声が「そーりゃあ そーりゃあ」やし。「それ、だんじりちゃうで」と毎回言うてます(笑)
それだけ地域を愛してるってことなんよなぁ(^_-)-☆