今日、2年生を対象に紀の川市認知症サポーター講座が行われます。講師に来てくださった方々を教室に案内するために、休憩時間にお邪魔します<m(__)m>

…とキャッキャッと賑やかな教室。ところが授業が始まる少し前になると、ぱらぱらとみんなが自分の席に戻って行き、座って授業の始まりを待っています。

認知症、高齢化、物忘れ…など重く感じる言葉かな?と見ていると、やたらと私を見てくるやん?どういうつもりなのか、授業が終わってからゆっくり聞くことにします(^_^メ) 

そして授業後、「先生には優しくしようと思いました(笑)」とわざわざ感想を伝えてくれる心優しい少年がいます。ありがとう(-_-メ) 多分、まだ大丈夫やと思うけど(-_-メ)

他の学年は通常授業です。

図書館で調べながらまとめる授業、テスト対策のための授業、実験に向けた授業、カメラに気付いてしっかり背筋を伸ばす人がいる授業、弟に貸した辞書が返ってきたら謎のイラストが描かれていたことに気付いた授業…(笑) 

そして、午後は生徒総会。

委員会やクラスの発表を聞いていると、色んなキーワードが出されています。メリハリ、ケジメ、明るく、元気、温かさ、笑顔、協力… こういう言葉をしっかり心に留めておけばもっともっと楽しい学校になるような気がします。

ん?ぼーっとしていて発表を聞いていなさそうな人が見えます。ちゃんと聞いてるかい?とこっそり聞くと、「もう、めちゃめちゃ心に染み入ってます!」とのこと。

そういう割に、発表の途中で拍手しようとしてるんですけど(;^ω^) ホンマに聞いてますか(笑) 

そう言えば、総会前に「先生、どうぞ」と椅子をくれました。ありがとうございます。こんな風に見ると、優先座席にしか見えませんが、ありがたく座らせてもらいます<m(__)m> 認知症サポーター講座を受けた経験があるとみんな私に優しくなるのでしょうか(笑)