今朝は朝から暑いですが、エアコンの効いた教室でのみんなの様子をのぞいてみます。まずは1年生。





美術、数学、英語の授業です。数学で先生!と呼ばれて近づくと、数学の先生に来てほしかったようで、私が行くと「え?!」とかなり戸惑っています。ごめんなさい。お呼びじゃない空気を感じ取れませんでした(笑)
英語ではデジタル教科書がモニターに映せなくて困っている先生に「モニターに嫌われてるんちゃう?」とか「相性悪いんちゃう?」とか「だいたい男性の先生の時になるよね」とつぶやく女子たち。やっぱり女子は敵に回したくないと痛感する場面に遭遇。地雷は踏みたくありません(笑)
そして2年生。




理科も英語もグループでの学習です。分からないところはグループで助け合いながら、みんなができる・分かるように課題に取り組んでいます。
そんな中、「先生!助けたってください!」と呼ぶ声。英語なら何とかできそうと思い、近づくと「テストの点数のことで大変なことになってるみたいなんです」と友達を心配する優しい人。話を聞いていると後少し、目標点数に届かなかったので塾に行かなければならないことなど大変そうです(;^ω^) 「英語はもともと苦手やから、かめへんって言うてたのに、この点数はないやろ…」とお家の人に言われたそうです。周りの友達も「次、頑張ったらええやん」とか「毎日勉強したらできるようになるって!」とめちゃめちゃ励ましてくれています(T_T) めっちゃいい人達ばっかりやん。
が、当の本人は「もうすでに毎日、忙しくてやる時間がない」「苦手やからがんばれやん」などやらない理由と言い訳を話しています。いやいやいやいや…(◎_◎;) これだけ周りが励ましてくれているのだから、少しは前向きになろうよ(;^ω^) ってか、そもそも今、英語の授業中やけど?まずは授業に集中してみてください(;・∀・) 心優しき友たち、本当にありがとう。これからも仲間を支えたってください(笑)
支える…といえば、最近私を「My grandmother」と呼び、大切(?)にしてくれる優しい人もいます。「認知症サポーターの授業を受けてから、親切にしないといけないと思ってます!」と意気込んで話してくれます(;^ω^) まだ大丈夫!と思ってはいますが、そのうち支えていただくことになると思います。その際はよろしく(笑)
3年生は午後から進路と修学旅行の説明会があるため、「余計なこと言わんといてよ」と念押ししてくる人がいます。願いをかなえるミサンガでなんとかなればいいのですが…(;^ω^)

「余計なことなんて言わないよ~」とは応えましたが、まだ大丈夫って思っていても、すぐに忘れてしまうお年頃な私。お年頃も、女性も地雷です(笑)