今日、午前中に地域の民生児童委員の方々や共育コーディネーターの方々にお越しいただき、授業を見ていただいたり、先生方と懇談をしていただきました。



1年生は数学と家庭と体育の授業です。たくさんのお客様が来られていても、髪に何かついてる!と後頭部を自撮りする人。タブレットの使い方間違えてるやん!と思っていると、「便利やなぁ」とつぶやいてくださるお客様方。本当に寛大な心の方が多く、ほっと一安心(;^ω^)
体育ではエアコンの効いた体育館での授業に、「こんな環境やったら、暑ても大丈夫やけど、マットは大っ嫌いやったわ~」とつぶやく方々。分かります。私も跳び箱が大っ嫌いでした。跳び箱なんて跳べやんでもええやん!ぐらいに思っていましたが、この歳になって、平らなところでもつまずくようになってくると、咄嗟のことにひょいっと跳んで上手に着地することが大切なのです。将来を見据えて、しっかり跳び箱、マットはやっておきましょう(笑)
将来を見据えると言えば、昨日「進路説明会」を聞いた3年生。今日の授業は英語と数学と美術です。




お客様が来られているというのに、窓に手を置いて横向きに座っている人がいます。また、「あの人たちって偉い人らなん?」とコソッと聞いてくる人もいます。偉いどころか、常にお世話になってる方たちです。失礼があってはダメです。「え?そうなん?じゃ、オレ、もう終わってるやん(;・∀・)」と言う人。将来のある君たちが今頃終わることはありません。夢と希望を持って、態度を改めましょう(笑) 「見覚えのある人がいてるから、先生、名前聞いてきてよ。絶対○○さんと思うんや」とオーダーが入りましたが、そんな時はためらわず、自分から行きましょう。積極性は将来に大切なことです。声をかけると「覚えてるよ。大きくなったね~」と見上げながら喜ぶお客様。小さいころの面影があるからすぐわかったよ~。とまで言ってくださっています。本当に優しい方。こんなに大きな君の小さいころを見てみたいです(笑)
最後に2年生。

国語と数学の授業です。おばあちゃんが来てくださっているせいか、ソワソワしている男子がいます。逆に、小さい頃を知っている方が「○○ちゃんはどこに座っているのかなぁ」と話しながら見てくださっています。知っている子もそうでない子も、常に見守ってくださっている皆様、本当にありがとうございます。暖かいまなざしで見てくださっていることが本当に伝わってきます。こんな風に見守ってくださっているからこそ、粉中生はすくすく、朗らかに育っていくんでしょうね~。
と思っていたら、帰っていくお客様に気軽に手を振る2年生(;^ω^) ま、将来を生き抜くには愛嬌が一番かも(笑)