本日、3年生が家庭科の授業で県立図書館の司書の方2名をお招きして読み聞かせ実習を行いました。

「読み聞かせ」の始まりは、戦後テレビが家庭に普及し始めて、子どもが本を読まなくなってしまうことを心配した大人たちが、読書運動を起こしたことが始まりだそうです。
読み聞かせの効果をしっかり教えてもらい、聞き手に伝わるようにするためには本をどのように見せるのかなど、実践する上でのポイントも学習しました。
小さい頃に読み聞かせをしてくれていた大人たちは、みなさんのことを考えて丁寧に読み聞かせをしてくれていたことも分かりました。
今日「読み聞かせ」の意味を理解したことで、大人への階段を一段上がることができたのではないでしょうか。
県立図書館の司書の皆様、本日は貴重な学びの時間をありがとうございました。