【3年生服装検査】修学旅行前の服装検査を行ってました。中には、残念ながらネクタイ、袖のホックはずれなど守れていない生徒もいました。みんなでルールを守って楽しい思い出にできるようにしましょう。
【2年生職場体験事前学習】いよいよ明日から3日間の職場体験が始まります。最終の確認事項を先生から聞いていました。少し緊張すると思いますが、安全に気をつけて取り組んでほしいと思います。
【図書室から】ハロウィンのディスプレイに変わっていました。少しテンションが上がりますね。🎃
図書室では、新たな発見があるかも・・・・・
【2年生】読書の木が少しずつ茂っていましたね。
【3年生医薬品の授業】学校薬剤師の宮脇さんから身近にある薬の種類、歴史、飲み方、副作用等を話していただきました。私も初めて知ったことがあり大変学びになりました。「くすりはリスク」で締めくくってくれました。私も薬の飲み方を守っていこうと思いました。
【3年生社会科】「効率・・・無駄を省くこと、公正・・・誰が見ても公平であること」の学習でグループでは「納得できる解決策を探る」ワークショップを皆さん積極的に行ってました。「効率」と「公正」の視点もとに現代社会を捉え、課題を解決していくことがこれからの生きる皆さんに求められます。
【校長室前文庫から】ワクワクするディスプレイですね。🎃
校長室の前にはこのようなコーナーも設置してくれてます。みなさん気づいていますか?

坂口氏のノーベル生理学賞・医学賞受賞について

「免疫のブレーキ」を発見した日本人研究者 〜坂口志文先生〜
2025年、10月6日坂口志文(さかぐち しもん)先生がノーベル生理学・医学賞を受賞しました。先生の研究は、私たちの体を守る「免疫」のしくみに関する、とても重要な発見です。
免疫とは、ウイルスや細菌などの“敵”から体を守るしくみです。たとえば風邪をひいたとき、免疫細胞がウイルスを攻撃して治してくれます。でも、免疫が強すぎたり、まちがって自分の体を攻撃してしまうと、「自己免疫疾患」や「アレルギー」などの病気につながってしまいます。
坂口先生は、そんな免疫の“暴走”を止める特別な細胞「制御性T細胞(せいぎょせいティーさいぼう)」を発見しました。この細胞は、免疫の働きをコントロールする“ブレーキ役”で、まちがった攻撃を防いでくれるのです。先生は1995年にこの細胞の存在を世界で初めて証明し、病気の治療法を考えるうえで大きなヒントを与えました。
この発見によって、リウマチや糖尿病などの自己免疫疾患、アレルギー、さらにはがん治療にも応用できる可能性が広がりました。坂口先生の研究は、世界中の人々の健康を守るための新しい道を切り開いたのです。
先生は大阪大学で長年研究を続け、失敗や困難にも負けずに努力を重ねてきました。「目に見えないものを信じて、あきらめずに追い続けることが大切だ」と語る先生の姿勢は、科学だけでなく、私たちみなさんの学びにも通じるものがあります。
坂口先生の発見は、私たちの体のしくみを深く理解する手がかりとなり、未来の医療を変える力を持っています。日本人研究者の活躍として、世界に誇れるすばらしい成果です。😃🎉