2月22日は火災避難訓練を予定していましたが、あいにくの雨のため
避難訓練は一週間延期になりました。
そこで、一緒に避難訓練を指導していただくはずだった那賀消防さんに
訓練や災害についての講話をお願いすることになりました。
まずは火災が起こったときの行動について。
煙の恐ろしさや、それを防ぐための手立て、「お・は・し・も」
などについて、質問形式で楽しく教えてくれました。
先生方にも、火災時の役割について質問がありました。
答は「誘導・指示・通報」です。
その後は、子ども達の質問タイムをもうけてくれました。
子ども達は次々と手を上げて、能登地震のことや火災の消火について等、
たくさん質問をして、楽しみながら知識を得ることが出来ました。
避難訓練は、いざというとき自分と大切な人の命を守るために
必要な知識と行動を知るために行います。
災害時における知識や行動は、時代によって変化している場合もあります。
災害時の被害を最小限に出来るよう、常に新しい知識を更新させていく必要があることも
覚えておきたいですね。
来週の避難訓練では、今日教えていただいたことをしっかり守って実施しましょう。
那賀消防の皆さん、ありがとうございました。