11月8日には、先日の土曜参観で5・6年生が地域や保護者の皆様に向けて発信した、
「総合的な学習の時間」の学習「ふるさと竜門を知ろう~竜門のよいところ~」を、
校内で学び会う機会を持ちました。
発表者はそれぞれのテーマ別に各教室に分かれ、
1~4年生までの子ども達が各教室をまわって発表を聞きました。
調べたテーマは、「竜門小学校」「自然」「竜門山」「地域の人」「工場・会社」「自然(農家)」です。
下級生への発表ということで、わかりやすい言葉に言い換えたり、即興でクイズを出したり、
特に準備をしたわけではありませんが、その場で臨機応変に対応してくれたようです。
こういう点にも子ども達の成長を感じます。
発表もずいぶん慣れてきたようで堂々としています。
1・2年生にはちょっと難しい内容だったかもしれませんが、
上級生の姿を見て学ぶものがあったことでしょう。
こうやって全校で交流し、学び合う機会をもっともっと増やしていきたいですね。
今回の発表は特に「竜門のよいところ」に着目した内容でした。
今後はそれぞれの課題について考えていきます。深い学びを期待しています。