11日に、今年もプロ学遠隔授業の体験を行いました。対象は5・6年生です。

今年は「SONY」さんの遠隔授業。

テーマは「MESH™を体験し,学校を便利にする発明を考えよう」

SONYが開発した「MESH」をタブレットと自由に組み合わせて、「こんなのあったらいいな!」を

作る授業を体験しました。

「MESH」 ↓ 「プロ学」HPより

ビジュアル検索クエリイメージ

学校に送られてきたMESHを使って、

5・6年生の各グループで「学校にこんなのがあれば便利だな!」と思うものを考え、

プログラミングして、実際に動かしてみました。

そして、授業当日、SONYの開発者の方とつながり、アドバイスをいただくことが出来ました。

「プロフェッショナルをすべての学校に」遠隔授業体験(5・6年)
「プロフェッショナルをすべての学校に」遠隔授業体験(5・6年)
「プロフェッショナルをすべての学校に」遠隔授業体験(5・6年)
「プロフェッショナルをすべての学校に」遠隔授業体験(5・6年)
「プロフェッショナルをすべての学校に」遠隔授業体験(5・6年)
「プロフェッショナルをすべての学校に」遠隔授業体験(5・6年)
「プロフェッショナルをすべての学校に」遠隔授業体験(5・6年)

子ども達は、先生が来るのを事前に知らせる装置や、挨拶をすると楽しい返事が返ってくる装置、

人が通ると挨拶や説明をする装置、照明のつけ忘れを防ぐ装置、

タブレット保管庫を勝手に開けない装置、など自分たちで考えた便利装置を担当者の方に披露しました。

うまくいかなかった点や工夫した点も発表して、的確なアドバイスをいただくことも出来ました。

うまくいかなかったことがアドバイスですぐに改善できたり、

工夫したことを聞いてくれて、たくさん褒めていただきました。

単純に答えを教えてくれるだけではなく、困ったら他のグループに相談してみることや、

ヒントをくれて、あとは自分たちでもっと調べたり考えたりするような助言をいただきました。

子ども達は、アドバイスを聞いてこのあとさらに改善に挑戦するようです。

ZOOM会議の最初に音声がなかなかつながらす焦りましたが、なんとか時間内に全員が発表することが

できました。最後の質問コーナーでは、MESHを開発したきっかけや、試作品が完成したときの気持ちなど

を聞かせていただき、発明・開発のきっかけは日常生活のほんのささいなことだと知り驚いていました。

普段の授業では出来ない貴重な体験が出来ました。

プロ学の皆様、SONY担当者の皆様、ありがとうございました。