12月3日に、2年生が国語科授業を公開してくれました。
クラスを二つのグループに分け、司会も板書も全て子どもたちだけで学び合います。


時々、担任の先生が進行を確認したり、助言をしたりしていましたが、
基本は子どもたちだけで「伝え合う」「話し合う」の授業をしていました。
担当の仕事がいっぱいになると「お助け」メンバーをお願いしたり、時間配分を気にしたりと
とても頑張っていました。

参観の先生方も、タブレットに気付いたことや疑問点などを即時で記入していきます。
途中には、時間が足らなくなったり、何の話し合いかわからなくなったりという場面もありましたが、
自分たちで授業をするという意識を持って学びを進めることが出来ていました。
お互いに、「それ、違うよ」、「まだ言いたいことがある」などと言えていることも素敵でした。
放課後には、先生方でこの研究授業の協議を熱心に行っていました。
今日の授業が、また次の、本校が進めている主体的な学びにつながっていきます。

